夜 なんだか眠れない。
頭のなかで考えごとがぐるぐる。
心が落ち着かない——
そんな夜 ありませんか?
『まよなかのふとんおうこく』は
眠れない夜に
やさしく 寄り添ってくれる
絵本です。
少しこわいようで
少し不思議で
でも なぜか安心する。
読み終わる頃には
心が ふっとゆるむ
一冊でした。
基本情報|
書名:まよなかのふとんおうこく
作・絵:ランディス・ブレア
訳:大友 剛
出版社:瑞雲舎
ページ数:32ページ
ISBN:9784907613464
発行日:2023年10月1日
対象年齢:3歳〜
※眠れない夜や不安な気持ちをやさしく整えたい大人にもおすすめ
読み聞かせ時間:約5〜7分
ジャンル:眠り/空想/安心感/寝る前絵本/大人向け絵本
どんなお話?|
絵本『まよなかのふとんおうこく』内容紹介
ワトソンは ねむれません。
くらやみや かいぶつが こわくて。
そのとき ふしぎなひかりが…
星です。
星たちは 道をてらし
ワトソンは 森へいきます。
ワトソンに どんなことが
待ち構えているのでしょうか?
ワトソンは ねむれるのでしょうか?
感想・考察|
あたたかさを感じる世界
ワトソンは 森のなかで
不思議ないきものたちに
出会います。
いきものたちは
どこかおばけっぽいのに
なぜかこわくありません。
みな ワトソンを
見守っているように見えます。
そのせいか
森の冒険なのに
不思議と安心して
ページをめくっていました。
読んでいる私も
ワトソンと一緒に
森を歩いているような気持ちになりました。
不思議と心がゆるみ
寝る前に読みたくなる絵本でした。
印象的なシーン|
冒険とリアルのはざまで
森の上の空には
たくさんのお星さま。
その空は おふとんの内側。
ランディス・ブレア氏の
ハッチングの描き方が
味のある おふとんの空を
表しているように思います。
そして ページをめくるにつれて
ワトソンが 少しずつ
眠くなっていく姿。
冒険のワクワクと
眠気の心地よさが
同時に流れていきます。
そして 最後の見開き。
リアルと夢が重なるような絵。
「夢に入る直前」のような
ふわっとした感覚に
包まれました。
こんな人におすすめ|
💛 眠れない夜を過ごしている方
💛 心を少し落ち着かせたい方
💛 寝る前に読めるやさしい絵本を探している方
💛 空想の世界に癒されたい方
💛 夜に心をゆるめたい大人の方
まとめ|
眠れない夜にそっと寄り添う一冊
夜 なんとなく眠れない。
不安や考えごとで 頭がいっぱいになる。
そんな 心が落ち着かない夜や
眠れない夜に
『まよなかのふとんおうこく』は
やさしく寄り添ってくれます。
少し不思議で
少しあたたかい冒険のなかで
心がふっとゆるむ。
子ども向け絵本ですが
心を休ませたい大人にも
ぜひ読んでほしい一冊です。
