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周りに合わせようとして
本当の気持ちを
心の奥へ
しまい込んでしまうことは
ありませんか。
『この世界のカナリアたちへ』は
言葉にできない苦しさや
心の揺れを
やさしく描いた絵本です。
読み終えたあとには
「そのままの自分でもいいのかもしれない」
と少し肩の力が抜ける一冊でした。
基本情報|
書名:この世界のカナリアたちへ
作・絵:桂花
出版社:WCC 365+1 label
ページ数:32ページ
ISBN:9784824403759
発行日:2026年7月17日
対象年齢:10歳頃以上
※繊細な心に寄り添う絵本を探している方、自分らしさについて考えたい大人にもおすすめ
読み聞かせ時間:7~8分程度
ジャンル:自己肯定感/心のケア/生き方/繊細な心/大人向け絵本
どんなお話?|
絵本『この世界のカナリアたちへ』の内容紹介
この絵本は
一人の心の声が
詩のように紡がれていきます。
他人の目を気にしてしまうこと
笑顔でごまかすこと
自分を見失いそうになること
誰にも言えない思いが
静かに語られていきます。
感想・考察|
言葉にできない気持ちを代弁してくれる
ページをめくり
心の声を感じてみると
自分も そういう風に感じたことを
思い出します。
何ともいえない気持ち
他人には 話せず。
自分の中に気持ちを閉じ込めて
苦しい日々を送ったこと。
そのような気持ちが続くと
少しずつ
自分の気持ちさえ
分からなくなってしまうことも
あるのかもしれません。
この絵本は
そんな心の危うさにも
そっと気づかせてくれるように
感じました。
そして
この絵本に描かれた心の声は
誰にも言えずに抱えてきた思いを
そっと代弁してくれているようでした。
印象的なシーン|
絵が語る心の変化
苦しい気持ちが続きますが
気づきもあるように
思います。
気づくことで
少しの変化を
感じます。
それは
背景の暗い青が
少し 明るくなり
描かれるモチーフも
増えていくからでしょうか。
少しの心の動きが絵でも表現され
寄り添い感が増し
読む人に安心を与えてくれます。
こんな人におすすめ|
💛 繊細な気持ちに寄り添ってほしい方
💛 自分らしさについて考えたい方
💛 心が少し疲れていると感じる方
💛 自己肯定感について考えたい方
💛 大人向け絵本が好きな方
まとめ|
自分の気持ちを大切にしたくなる一冊
この絵本は
苦しい気持ちを
無理に前向きに
変えようとはしません。
ただ
心の奥にある声を
そのまま受け止めてくれます。
だからこそ
読み終えたあとには
「自分の気持ちも
大切にしていいんだ」
そんな安心感を
残してくれます。
心が少し疲れた日や
自分の気持ちが分からなくなったときに
そっと開いてほしい絵本です。
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