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最近
なんだか疲れている。
何もかも
うんざりしてしまう。
そんな日って
ありませんか。
『アナグマさんはごきげんななめ』は
いつもみんなに頼りにされている
アナグマさんの
「ちょっと疲れた」気持ちを描いた絵本です。
読み進めるうちに
「頑張り続けなくてもいい」
そんなふうに
自分の心にも
そっと目を向けたくなる一冊でした。
基本情報|
書名:アナグマさんはごきげんななめ
作:ハーウィン・オラム
絵:スーザン・バーレイ
訳:小川仁央
出版社: 評論社
ページ数:26ページ
ISBN:9784566003996
発行日:1998年6月20日
対象年齢:4歳頃~
※頑張りすぎて少し疲れている方、人に頼られることが多い方、大人にもおすすめ
読み聞かせ時間:6~8分程度
ジャンル:友情/人間関係/心/思いやり/大人向け絵本
どんなお話?|
絵本『アナグマさんはごきげんななめ』の内容紹介
森のみんなが
大好きなアナグマさん。
元気がありません。
森のみんなは心配して
アナグマさんに会いに
いきます。
でも アナグマさんは
不機嫌。
疲れて何もかもうんざり
というアナグマさん。
どうすれば元気になってくれるのかな?
感想・考察|
アナグマさんだって
アナグマさんは
とてもやさしく
いつも みんなに
頼りにされている
でも 疲れることもある
不機嫌になることもある
みんなから愛されている
アナグマさんだって
そういうときって
あるんだな、と思います。
そして 絵本『わすれられないおくりもの』で
登場するアナグマさんの一面が
見られて 嬉しくなりました。
いつも人のために
頑張っている人ほど ときには
頑張りすぎてしまうことがあります。
誰かに与えるだけでなく
自分も誰かから受け取る。
そんなときも
大切なのかもしれません。
印象的なシーン|
みんなでみんなを讃える素晴らしさ
アナグマさんを元気にするため
モグラさんが ある計画します。
その計画は
アナグマさんだけではなく
森のみんなの「良さ」を
みんなで讃えるものでした。
みんなでそれぞれの良さを
讃え合う。
なんて温かい計画でしょうか。
そして その計画した
モグラさんのことも
忘れず讃えるアナグマさん。
ほんと
モグラさんとアナグマさんの感性、
素敵すぎます。
こんな人におすすめ|
💛 最近、少し疲れている方
💛 頑張りすぎてしまう方
💛 人に頼られることが多い方
💛 人間関係や友情について考えたい方
💛 心が疲れているときに読める絵本を探している方
あわせて読みたい絵本|
『アナグマのもちよりパーティ』(アナグマさんシリーズ)
→ 人間関係・思いやり・相手の立場
『わすれられないおくりもの』(アナグマさんシリーズ)
→ アナグマさん・友情・受け継がれるもの
まとめ|
自分を支えてくれる人に気づける一冊
『アナグマさんはごきげんななめ』は
疲れた心を抱えるアナグマさんと
それを思いやる仲間たちを通して
人とのつながりの温かさを
感じさせてくれる絵本です。
いつも誰かを支えている人も
ときには
誰かに支えてもらっていい。
読み終えたあと
自分のそばにいる人の優しさにも
気づきたくなる一冊でした。

