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「私もこんなふうになりたい」
そんなふうに
自分の未来を思い描いたことは
ありませんか。
『りんごちゃん なにいろにする?』は
色に悩むりんごちゃんが
いろいろな色に変身しながら
新しい世界を体験していく絵本です。
かわいらしく楽しい物語ですが
読んでいるうちに
「自分はどんな色になりたいんだろう?」
そんなことまで考えたくなります。
子どもだけでなく
「自分はどんなふうに生きたいんだろう」
と考えたことのある大人にも
楽しんでほしい一冊です。
基本情報|
書名:りんごちゃん なにいろにする?
作・絵:あこや のま
出版社:虹色社
ページ数:32ページ
ISBN:9784909045898
発行日:2026年6月15日
対象年齢:幼児~
※自分らしさや成長について考えたい方、大人にもおすすめ
読み聞かせ時間:7~8分程度
ジャンル:自分らしさ/成長/挑戦/夢/生き方/想像力
★日本語と英語の両方で楽しめるバイリンガル絵本です。
どんなお話?|
絵本『りんごちゃん なにいろにする?』の内容紹介
べじふるおうこくにいる りんごちゃん。
最近 自分の色になやんでいます。
木のおかあさんは
人間の子どもが持つクレヨンを
塗ってもらうと
大変身できると
いいます。
りんごちゃんは 人間の世界へ!
大変身できるかな?
感想・考察|
人は人生のなかで何度も変身する
りんごちゃんは
色々な色に変身して
色々な体験をします。
それを見ていて ふと
「人も人生のなかで
何度も変身しているのでは?」
と思いました。
なりたい職業に就く。
転職する。
昇進して立場が変わる。
お化粧をしたり
素敵な洋服を着たりして
いつもと違う自分になることもあります。
でも それだけではありません。
子どもの頃は
誰かに育ててもらう側だったのに
やがて親になり
今度は誰かを育てる側になる。
会社では
先輩になったり
後輩になったり
先生になったり
生徒になったり。
そして 年齢を重ねれば
今度は誰かに支えてもらう側に
なることもあります。
そうやって
人生のなかで
私たちは何度も
違う「色」に変身していく。
そのたびに
楽しいこともあれば
嬉しいこともある。
悲しいことや
つらいこともある。
でも 色々な経験をするからこそ
「私はこんなことが好きなんだ」
「こんな自分もいるんだ」と
少しずつ自分のことを
知っていくのかもしれません。
そう考えると
どんな色になるのか分からないことも
悪いことではないのかも。
色々な自分になって
色々な経験をして
そのなかで自分らしい色を
見つけていく。
そんな人生そのものが
醍醐味なのかもしれない。
りんごちゃんの変身を見ながら
そんなことを考えました。
印象的なシーン|
絵の中にも楽しい発見がいっぱい
ストーリーは もちろん
楽しく わくわくしますが
各ページの絵も
とても楽しい絵本です。
各ページには
主役のりんごちゃんの絵以外にも
物語を楽しむだけでは気づかない
小さな発見も散りばめられています。
どのページも味わい深いのですが
強いていえば べじふるおうこくの世界が
みえるシーン。
あ、こんなところに○○が
こっちには○○が
と発見しながら
そして べじふるおうこくの日常も
垣間見ることができます。
こんな人におすすめ|
💛 自分らしい生き方について考えたい方
💛 新しいことに挑戦してみたい方
💛 自分が何をしたいのか迷っている方
💛 子どもと一緒に「自分らしさ」について考えたい方
💛 人生や生き方について考えられる絵本を読みたい方
あわせて読みたい絵本|
『ぼくのおじいちゃんが教えてくれたこと』
→ 生き方・大切なこと・自分を大切にする
『カブトムシくんとぼくのぼうけん』
→ 挑戦・勇気・夢
まとめ|
自分の色は、自分で見つけていけばいい
『りんごちゃん なにいろにする?』は
りんごちゃんの変身を楽しみながら
自分らしさについても
考えたくなる絵本です。
いろいろな自分になって
いろいろな経験をする。
楽しいこと 嬉しいこと
悲しいこと つらいことも。
そんな経験を重ねながら
少しずつ「自分の色」が
見えてくるのかもしれません。
新しいことに挑戦したいとき。
自分らしさについて考えたいとき。
りんごちゃんの変身を眺めながら
「次はどんな自分になろう?」
そんなことを考えてみたくなる一冊でした。
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