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大人になると
「もし宇宙人に出会ったら」
そんなことを考える機会は
少なくなるかもしれません。
『星ふらせ屋』は
宇宙人と地球人が出会う
ハロウィンの夜を描いた絵本です。
想像力あふれる物語に
ページをめくるたび
ワクワクした気持ちになります。
読み終えたあとには
子どもの頃の自由な発想を
思い出したくなる一冊でした。
基本情報|
書名:星ふらせ屋
作・絵:きむら うた
出版社:WCC 365+1 label
ページ数:32ページ
ISBN:9784824403773
発行日:2026年7月9日
対象年齢:4歳頃以上
※想像力を育む絵本を探している方、大人になって子どもの頃の気持ちを思い出したい方にもおすすめ
読み聞かせ時間:6~7分程度
ジャンル:ファンタジー/友情/宇宙/ハロウィン
どんなお話?|
絵本『星ふらせ屋』の内容紹介
星ふらせ屋のポイ
星をふらせる仕事をしています。
地球に星をふらせにきました。
ポイのママは
地球人に捕まるかもしれないから
地球に近づかないよう言います。
でも ポイは地球へ遊びに行きます。
地球では ハロウィンの日
男の子のトムが 仮装をして
お菓子集めに行きます。
そこに ポイがおりてきて……
ポイとトムの出会い。
ハロウィンの夜に
何が起こるかな?
感想・考察|
宇宙人ポイと男の子トムが教えてくれること
ポイのママは
地球人に捕まるかもしれない
と言ったけれど
ポイは 地球へ。
でも そこで待っていたのは
宇宙に行く夢をもつ男の子トム
との出会いでした。
宇宙人と地球人。
本来なら
出会うはずのない二人が
当たり前のように笑い合い
一緒に遊ぶ姿が描かれています。
現実では
同じ人間同士でも
違いによって
心が離れてしまうことがあります。
だからこそ
この物語は
「相手が誰か」よりも
「相手とどう向き合うか」が
大切なのだと
やさしく教えてくれているように感じました。
印象的なシーン|
ポイの世界をもっと知りたくなる
ポイが暮らす世界には
星を降らせる仕事があり
乗り物があり
仲間がいます。
「宇宙人ってこんな生活をしているのかな?」
と思わず想像がふくらみます。
ポイのしっぽやしぐさ
宇宙人たちの姿も
ひとりひとり違っていて
ページを眺めるだけでも楽しくなります。
細かな設定まで描かれているので
読むたびに
新しい発見があるところも
この絵本の魅力だと思いました。
こんな人におすすめ|
💛 夢をテーマにした絵本が好きな方
💛 想像力を育む絵本を探している方
💛 ハロウィンが好きな方
💛 子どもの純粋な心に癒されたい方
まとめ|
先入観のない心が人をつなぐ
『星ふらせ屋』は
想像力あふれる世界を楽しみながら
人と人とのつながりについても
やさしく考えさせてくれる絵本です。
宇宙人だから
地球人だから
そんな違いではなく
まず相手と向き合ってみる。
子どもたちの自然な姿から
忘れかけていた大切な心を
思い出させてもらいました。
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