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大切な人がいる。
それだけで 幸せなことなのに
忙しい毎日のなかで
その大切さを忘れてしまうことがあります。
そばにいること。
思い合えること。
何気ない時間を一緒に過ごせること。
『空見ヶ丘に星落ちた』は
リズとシロバネの
お互いを思いやる姿を描いた
物語です。
読み終えたあと
優しい気持ちになれる
心が温まる一冊です。
基本情報|
書名:空見ヶ丘に星落ちた
作・絵:帳硝子
出版社:WCC 365+1 label
ページ数:32ページ
ISBN:978-824400529
発行日:2024年12月13日
対象年齢:3歳頃以上
※大切な人を思う気持ちや、心温まる時間を味わいたい大人にもおすすめ
読み聞かせ時間:5分程度
ジャンル:友情/思いやり/愛情/心温まる物語/大人向け絵本
どんなお話?|
絵本『空見ヶ丘に星落ちた』の内容紹介
とかげのリズとタカのシロバネは
お空を眺めるのが大好きです。
リズは シロバネと
冬のオーロラをみることが夢です。
リズは
冬に お星さまが
お願いを叶えてくれる
と言います。
冬のある夜
冬眠していたリズは
目を覚まし 窓から
シロバネが星を追う姿を
見ました。
リズも 外に出て
シロバネを追いかけます。
リズとシロバネは
お星さまを見つけられるのでしょうか?
感想・考察|
お互いを思う気持ちが生む幸せ
リズが 冬にお願いしに行く
と言ったら
シロバネが 凍えちゃうから 冬眠してて
と言います。
リズが 夢のなかで言う願い事は
シロバネちゃんとずっと一緒にいられますように。
冬に シロバネが リズに気づいたとき
すぐに 寒くないように冬羽で
リズを 包みこみます。
リズとシロバネは
常に 相手のことを思っています。
その関係性が 温かくて
可愛くて 見ていると
自然に笑みがこぼれます。
叶えたい夢の実現によって
得られる幸せもありますが
実現しなくても 既に得られている幸せ。
そのことが どれほど大きな幸せなのかを
そっと 気づかせてくれます。
印象的なシーン|
冬の夜のあたたかい世界
リズとシロバネは
冬に お星さまを探しにいきます。
冬のシーンが多い絵本ですが
寒さを 感じさせません。
リズとシロバネの
お互いを思いやる気持ちの
温かさのせいでしょうか。
そして リズとシロバネの
心の温かさから
冬の様々な景色が
より一層美しく感じます。
特に リズとシロバネが
夜に光るお花に囲まれているシーン。
リズとシロバネは お互いを見つめ
幸せが 静かに広がっているように感じました。
お花たちも とても幸せそうに
光っているように見えます。
こんな人におすすめ|
💛 大切な人をずっと大切にしたい方
💛 大切な人との時間を見つめ直したい方
💛 心温まる絵本を探している方
💛 優しい気持ちになれる絵本を読みたい方
💛 大人向け絵本で心を整えたい方
まとめ|
そばにある幸せに気づく一冊
『空見ヶ丘に星落ちた』は
特別な出来事ではなく
何気ない時間の中にある幸せを
思い出させてくれる絵本です。
大切な人がいること。
一緒に過ごせること。
それは当たり前ではなく
かけがえのない時間なのかもしれません。
忙しい毎日のなかで
優しい気持ちを取り戻したいとき。
大切な人を思い浮かべながら
読んでほしい一冊です。
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