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『クレアのハギレドレス』感想|「してはいけない」の思い込みに気づく絵本【レビュー】 

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〇〇してはいけない
そんな風に
思い込んでいることって
ありませんか?

もしかしたら
そのことで
自分で自分に壁を
つくっているかもしれません。

絵本『クレアのハギレドレス』は
そんな「思い込み」について
考えさせられる絵本です。

読んでいると
「私にも、こんな思い込みがあるかも」
そんなことに気づかされます。

大人になった今だからこそ
読んでみたい一冊です。

目次

基本情報|

書名:クレアのハギレドレス
作・絵:みなみ絵空
出版社:365+1label
ページ数:28ページ
ISBN:9784824403711
発行日:2026年7月31日
対象年齢:4歳頃以上
※服づくりや色・模様が好きな子どもから、大人まで楽しめる絵本
ジャンル:ファッション・ものづくり

どんなお話?|
絵本『クレアのハギレドレス』の内容紹介

ちいさなまちで
服をつくる仕事をする
クレア

クレアは 
お客さんのために
新しい布で服を作ります。

一方 自分が着る服は
古い服を大切に使い
汚れたり傷んだりしたところは
ハギレで 直していました。

そんなクレアのもとには
たくさんのハギレがあります。

そこで クレアは
ハギレを使って
自分の服を作ることに。

色や模様の異なるハギレから
クレアがつくったドレスとは?

そして その服を着て
まちへ出たクレアを
まちの人たちは
どう迎えるのでしょうか。

感想・考察|
クレアの変化

最初 クレアは
新しい布で自分の服を
作ってはいけない
と思っています。

でも その思いをやめることで
クレアの可能性はひろがり 
クレアの表情もどんどん
明るくなっていきます。

自分でも 
気づかないうちに
やってはいけない
と思い込んでいることが
あるかもしれません。

なぜ やってはいけないのか?
「してはいけない」
と思っていることは
本当に誰かに禁止されたことなのか。
それとも いつの間にか自分の中で
「してはいけない」に
変わっていたことなのか。

もしかしたら それは
自分の中でいつの間にか
「してはいけない」と
決めていたことなのかもしれません。
それを 少し手放してみたら
自分の可能性が
ひろがっていくのではないか
そんなことを気づかされました。

印象的なシーン|
クレアがつくる布やデザイン

この絵本は 
さまざまな色や 
いろいろな模様の布
クレアが作る洋服
ハギレの使い方など
絵をみているだけで
たくさんの発見があります。

同じ色や模様で
きれいにそろえた服だけではなく
さまざまな布を組み合わせて
生まれる面白さがあります。

ページをめくるたびに
いろいろなところを
見たくなる絵本です。

こんな人におすすめ|

💛 服や物を作ることが好きな方
💛 ハギレや布、色・模様を見るのが好きな方
💛 「してはいけない」と思い込んでいることがある方
💛 自分で自分の可能性を狭めていないか、考えてみたい方
💛 自分らしく生きることを考えさせられる絵本を読みたい方
💛 大人になってから読むと、違った気づきがある絵本を探している方

あわせて読みたい絵本|

『りんごちゃん なにいろにする?』
→人生の中で変化していく「自分」を考えられる絵本
『アナグマさんはごきげんななめ』
→「こうしなければ」と頑張りすぎず、自分を大切にすることを考えられる絵本

まとめ|
自分で作った壁を少し越えてみる

『クレアのハギレドレス』は
クレアの変化を通して
「自分で自分に制限をかけていないかな?」
と考えさせてくれます。

「これはしてはいけない」
「こうするべき」
と私たちは大人になるほど
いつの間にか
自分の中にたくさんのルールを
作っているのかもしれません。

でも そのルールは    
本当に必要なものなのか。
少し見方を変えてみるだけで
新しい可能性が見えてくることもあります。

そして この絵本のもう一つの魅力は
色とりどりの布や
そこから生まれる服のデザインです。

ハギレから生まれる
さまざまな色や
模様の組み合わせを
眺めていると
「決まりどおりでなくてもいい」
という自由さまで感じられます。

『クレアのハギレドレス』は
自分の可能性を もう一度 
見つめてみたくなる一冊です。


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この記事を書いた人

⭐絵本作家 ⭐アートマインドコーチングコーチⓇ 
⭐絵本セラピストⓇ

絵本は、短いお話のなかに、大人にも沢山の気付き、癒しを与えてくれる。
大人の方々へぜひ絵本の素晴らしさを伝えたいとブログを書いています🍀

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